マルウェア、スパイウェアに気を付けて

偽セキュリティソフトの被害

マルウェア、スパイウェアによる被害は以前からありましたが、今でも多いらしいですね。
よく聞くパターンとして、偽セキュリティソフトがあります。
この手のマルウェア、スパイウェア、ウィルスなどは、数年前にかなり出回ったようですが
最近でもこの手のトラブルはよくあるようです。

doubt!
偽セキュリティソフトの例(Security Sphere 2012)

マルウェアの感染経路は…?

なんだかウィルスに感染したみたい…!

相談を受けて話を聞くと多くの人は、「インストールした覚えなんてないのに…」と言います。
本人は気を付けているつもりなのに、意識の外でスパイウェアや、マルウェアに感染してしまう。
こうした背景には、インターネットの普及により動画視聴や、フリーソフトのダウンロードが容易になったというのも1つの原因ではないかと思っています。
海外の動画サイト、ソフトのダウンロードサイトなどには、怪しげなバナーや広告などがあり、
これを間違えてクリックしてしまったり、誤クリックさせられてしまう場合が多くあるようです。

有名なソフトをダウンロードするような場合、安心してリンクをクリックしてしまいがちです。
例えば、日本国内のサイトで紹介されているフリーソフトのダウンロードページに進んだら、
そこはファイル置き場として使っている海外の無料サーバかもしれません。
そうなると、ダウロードページの広告やバナーはソフト制作者の意図しない物かもしれません。

「有名なソフトのサイトからリンクされてるページだから大丈夫」
と考えてる方が多いようですが、大丈夫じゃありません。
広告やバナーなどのクリックは自己判断なのです。普段から注意しましょう。


マルウェア・スパイウェア対策には

マルウェア、スパイウェア対策には検出率の高いセキュリティソフトの導入が一番です。
検出率が高く、それでいて動作が軽い、ESET Smart Securityの導入をオススメします。

ダウンロードボタン



次のページ:マルウェア対策・対処方法について

その他お勧め記事


情報ページ_01情報ページ_02情報ページ_03